こんにちは。
久々に内装の紹介でも…
第三回目は
～壁の色とポスター～編です！
“まずは壁の色から”
壁のカラーは、散々悩んだあげく
「深い松林」という名前のペンキを使用。
一言で言えば
「落ち着いたグリーン」です。
先日「色の名前事典」のような本を
立ち読みしたのですが、
「アブサント」という色に近いような…。
“禁断の酒アブサン”
ちなみに、
私はお酒が一切飲めないので、
ためしにアブサンを舐めてみたときは
悶絶しました。
多分、飲める人でも悶絶します。
“塗装前の部屋withゴミ…”
塗装前は、いわゆる一般的な
「日本の住宅の壁」でした。
ザラザラしたビニールクロスが
貼ってある感じです。
なんであんなもの
デフォルトで貼ってあるんだろうか…
ビニールクロスの上からでも
下地処理なしで塗ることのできるペンキを
使用しましたが、
凸凹の部分にペンキを
擦り込むのに苦心しました。
“無事塗れました(天井も)”
引き立ててくれるやさしい色で、
とても気に入っています！
“次はポスター！”
ネイルサロンで働きながら
いつも抱いていたのが、
「好きなものに囲まれて働きたい」
という気持ちでした。
真っ白な壁や
ピカピカのガラステーブル、
有線から流れてくるヒットチャートも
「ネイルサロン」らしくて良いのですが、
「なんか馴染まないんだよな…」と、
もやもやしていたものです。
ひとりでお店をやろうと思ったとき
「今後は絶対そういう気持ちになってやるまい！」
と、決心しました。
その決意表明(大袈裟)として
なにかポスターを飾ろう…
なんにしよう…と考えた結果…
↓
“やっぱpistolsっしょ…パンクっしょ”
「パンクとはなんぞや」という問いに
答えを出そうともがいていた
10代から20代前半の頃が
私のベースです。
あの時期がなかったら、お店やってません。
「じゃあなんでネイルやってんだ。バンドやれ」
ってなもんですが、色々あるんです。
大体、パンク＝音楽だと思ったら大間違いですよ?！
…おぉう、興奮してしまった。恥ずかしい！
「who killed bambi」は、
pistols主演の映画のタイトルです。
ちなみに未完成。
“Rock'n'Roll swindleでその片鱗が少し観れます”
pistolsの衣装は、
みなさんご存知の
Vivienne Westwoodによるものでした。
今でもVivienneは
バンビモチーフを使っているようです。
“ ウエッサイなバンビ(左)、かわいい！”
まぁ、そんなわけで(どんなわけだか…)、
Love Letterの店内には不釣合いな
ポスターが置いてあるのです。
雰囲気を乱すかな、と思ったのですが
飾りたい気持ちには勝てませんでした。
ご来店のお客様が、何故か
このポスターの写真を撮っていかれることが多く、
ありがたいなぁ。うれしいなぁ。
と思っております。
撮影大歓迎であります。
“最後にR.I.P”
sora shiono
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